第51回 欧美国際公募フィンランド美術賞展

フィンランド美術賞展

◇会期 2019年5月29日~6月12日
◇会場 フィンランド 西スオミ州 南ポフヤンマー県 アラヤルヴィ市
◇出展作品 『丹頂 -私は私-』

オープニングイベント
会場風景
会場風景
会場風景
ネリマルッカ・ムセオの館長さんと
書のパフォーマンス
アラヤルヴィ市長のベサ氏と
記念撮影
図書館
図書館の展示
図書館にて
図書館の展示
市庁舎表敬訪問
市庁舎表敬訪問
エリナ・フォルスティさんと
ウエルカムランチ会
小学校を訪問
折り紙のワークショップ
書のワークショップ
23時が夕暮れ時
森の中を散策

「”和”-アラヤルヴィでの日本アートの国際美術展」
アラヤルヴィは川や湖、森に囲まれた人口1万人の静かな市
作曲家シベリウス、画家ネリマルッカ、アーティストで建築家のアアルトなど
多くの芸術家が休息を求めにこの地を幾度となく訪れ、インスピレーションを得、世に素晴らしい作品を発表してきました。

フィンランド美術賞展第1日目は
会場となっているネリマルッカ・ムセオ、
ヴィラ・ヴァイノラ、市立図書館を観覧。
アラヤルヴィ市庁舎表敬訪問

現地美術関係者の方からの出品作品の寸評会。
作家先生と作品を通して人生の色々を語り合い、
ご来場された現地の方々との会話、
杏樹の作品『丹頂ー私は私ー』
北斎を感じさせると言って下さったお客様がいらして、
とっても嬉しく思いました。
楽しく充実した一日でした〜(´∀`)

2日目は、
画家エリナ・フォルスティさんのアトリエを訪問。
牧草ロールの保存が発達し、使われなくなった牧草小屋
その朽ちていく姿を留めたくて描いているのだとか…
午後からはウェルカムランチ会 に参加、そしてワイナリー見学

3日目は
小学校でのワークショップ、折り紙と書のワークショップ
スクールランチ も子どもたちと一緒に楽しめました。
そして、森へ散策。
ひんやりとした森の中を30分ほど歩き、
終着地点には、なんと焚き火が
じんわり炎にあたりながら、3日間を振り返り
滞在中付きっきりでおもてなしをしてくださった市長さん
街を上げての日本を歓迎してくれる雰囲気に
大変感謝でございました。