エピソード

月の光に照らされて、恥ずかしそうに葉陰に隠れながらも真珠のように輝くスズラン 花言葉は「再び訪れる幸せ」 思い出すのは『エマ』 身分違いの恋から身を引き、ひとり列車に乗って旅立つ姿その手にはスズランの花が… 忘れられないシーン 最後は、花言...

待合せシリーズ第2弾 前回ストーリー仕立てに描いてみた『ラベンダー畑の木の下で』の続編です。 初夏の初夏、花開いたばかりの青みが濃いラベンダー畑大きな一本の木の下の男女の姿さあ、この二人の関係はいかに？ 寄りで描いてみました。 すると… 「...

ッポロブルーの空の下一面のラベンダー畑の向こうに街並みが見下ろせる杏樹の大好きな風景 この絵の元作品『札幌市中央区幌見峠』（2017年７月作）は東京都美術館にての第15回ZEN展と札幌市資料館にての個展で発表。そして、来月（2020年3月）...

『診療所』『アパート』に続く羽幌の炭砿跡を描いた3作目 かつては隆盛を誇った炭砿 朽ちていく建物は春が来ると新緑の木々たちに囲まれ 止まってしまった時間が再び流れ出すような光景でした。 727 x 606mmキャンバス　アクリル　2019年...

岬に伝わるチャレンカ伝説 義経に思いを馳せるチャレンカが神威岩と化しその悲しみと恨みが船を転覆させるその伝説から、女人禁制の地になったのだとか 強い海風にあおられながら辿り着いた神威岬展望台荒々しい波と立ち昇る雲の流れその雄大な景観は、真っ...

真正面に藻岩山が見え南北に通りが走る杏樹のアトリエからの風景 雪が降り積ったモノトーンの並木道はユトリロやモネやピサロが描いたパリの街の、雪景色の風景画を思い出させ趣があります。 ここに馬車を走らせてみたいな～と思い眺めて ６度目を迎えたこ...

ふわりとラベンダーの香りに包まれながら街並みが見下ろせます。 心癒される風景 札幌に住んで、5年が経ちました。 北海道の四季折々の風景に触れ作品を描く事が出来て本当に有難いと思っております。 これからも、杏樹の作品をご贔屓にして頂けたら嬉し...

ダリアって、夏のお花のイメージがあるのですが秋咲きなんですね〜！ 滝野すずらん公園で沢山のダリアを見たのも秋でした。中でも、顔よりも大きな大輪のマゼンタ色のが、とっても印象的で… 花びら一枚一枚が同じようであって同じではない、微妙に違う色形...

2016年6月21日の礼文島 その日は快晴で、案内をして下さった現地のタクシーの運転手さんの言うことには「こんなにいい天気になったのは、今年初めてですよ～！」 雨や霧の日が多いイメージの礼文島ここまで鮮やかに晴れた日に出会えるとは⁉︎とって...

一面に咲く小さな花々が 森の春を祝っているかのような自然の美しさに感動 白い花はエゾイチゲ青い花はエゾエゴンサク 焼尻島のオンコの森にての５月上旬の風景 旅をした思い出が蘇ります。 530×455mmキャンバス アクリル 2016年 ◆第1...