夢のあとさき羽幌炭鉱跡 Scene1 診療所

早春の風景の中に、
ポツリと置き去りにされたかのような
朽ち落ちてゆく建物

止まってしまった時間と
移りゆく季節のコントラストを
留めておきたくて描いてみました。

羽幌の炭鉱跡は、何故かとても心惹かれて、
他にも描いてみたい風景が沢山ありました。

380×455mm
キャンパス アクリル
2015年

◆第16回一般社団法人公募ZEN展 東京都美術館 出展
◆第2回一般社団法人公募ZEN展 埼玉県立近代美術館 出展