待合せシリーズ第2弾
前回ストーリー仕立てに描いてみた
『ラベンダー畑の木の下で』の続編です。
初夏の初夏、
花開いたばかりの青みが濃いラベンダー畑
大きな一本の木の下の男女の姿
さあ、この二人の関係はいかに?
寄りで描いてみました。
すると…
「よく来てくれたね」
「あなたこそ」
「君は相変わらず…」
(綺麗だねって言ってくれるのかしら?)
「律儀だね」
(あっ、違った!
そうだ!この人私の几帳面過ぎるところが
ついていけないって言ってたんだっけ?
話題変えなきゃ)
「あれから三年、元気だった?
時代は令和になって…」
とかなんとか会話が聞こえてくるでは
ありませんか!?
F4(242x333mm)
キャンバス アクリル
2020年