作品紹介 夢のあとさき羽幌炭砿跡 Scene 3 運搬立坑 『診療所』『アパート』に続く羽幌の炭砿跡を描いた3作目かつては隆盛を誇った炭砿朽ちていく建物は春が来ると新緑の木々たちに囲まれ止まってしまった時間が再び流れ出すような光景でした。727 x 606mmキャンバス アクリル 2019年◆第20... 2019.04.10 作品紹介エピソード
シリーズ昼下がりのトムの夢 昼下がりのトムの夢 続編『間に合ったね』 昼下がりのトムの夢 続編『間に合ったね』踏み固められて凍てつく雪の上を足がもつれながらも白猫エリーと一緒に駆けていったトム茜色から琥珀色へそして、藍色に染まりゆく空のグラデーション果たして夕陽には!「間に合ったね」※エリーは、シリーズPar... 2019.03.13 シリーズ昼下がりのトムの夢
作品紹介 神威岬 夢を運ぶ風 岬に伝わるチャレンカ伝説義経に思いを馳せるチャレンカが神威岩と化しその悲しみと恨みが船を転覆させるその伝説から、女人禁制の地になったのだとか強い海風にあおられながら辿り着いた神威岬展望台荒々しい波と立ち昇る雲の流れその雄大な景観は、真っ直ぐ... 2018.04.17 作品紹介エピソード
作品紹介 夢のあとさき羽幌炭砿跡Scene 2 アパート 2015年に描いた『 羽幌炭砿診療所』に続く羽幌の炭砿跡のシーンその2早春の息吹の中に、留まる朽ち落ちてゆく建物止まってしまった時間と移りゆく季節のコントラストかつては隆盛を誇った炭砿当時、そこに住んでいたご夫婦が若かりし頃の思い出を訪ねる... 2018.04.07 作品紹介
作品紹介 レジデンス円山802 真正面に藻岩山が見え南北に通りが走る杏樹のアトリエからの風景雪が降り積ったモノトーンの並木道はユトリロやモネやピサロが描いたパリの街の、雪景色の風景画を思い出させ趣があります。ここに馬車を走らせてみたいな~と思い眺めて6度目を迎えたこの冬よ... 2018.03.25 作品紹介エピソード
作品紹介 楓蔦黄雪始降(もみじつたきばみゆきはじめてふる) 雪は…木々の葉がすっかり落ちきってから降るものだと勝手に思い込んでいたけれど北海道で暮らしてみて初めて雪国ではそうではない事を知りました。まだ木々の葉が落ちきっていないのに雪は降り始めそして、真っ白に覆われた大地に色づいた葉が落ちてなんと鮮... 2017.10.25 作品紹介
シリーズ昼下がりのトムの夢 昼下がりのトムの夢 Part 9 緋色の絨毯 尾花の穂をかき分け辿り着くとサンゴ草の絨毯が…フカフカして気持ちよさそうだなぁ〜あ!でも乗ったら沈んでしまうのか⁉︎片足を突っ込むとそこは水辺ヒヤリとした感触にトムはドキッとしてはたと、夢からさめるのでした。158×227mmキャンバス ... 2017.10.23 シリーズ昼下がりのトムの夢
作品紹介 札幌市中央区幌見峠 ふわりとラベンダーの香りに包まれながら街並みが見下ろせます。心癒される風景札幌に住んで、5年が経ちました。北海道の四季折々の風景に触れ作品を描く事が出来て本当に有難いと思っております。これからも、杏樹の作品をご贔屓にして頂けたら嬉しいです。... 2017.08.23 作品紹介エピソード
シリーズ昼下がりのトムの夢 昼下がりのトムの夢 Part8 水族館 暑い、暑い・・・涼しいところへ行きたいなぁ水の中も苦手、泳ぎも出来ない海も見たことないトムでしたが・・なんと!夢の中では水族館に!海の底はひんやりして気持ちがいいなぁお魚さんが沢山いる~!こっちに来た、来た!一緒に遊ぼうよ。魚と遊ぶつもりの... 2017.07.23 シリーズ昼下がりのトムの夢
シリーズ昼下がりのトムの夢 昼下がりのトムの夢 Part7 春の便り、路地をゆく 「あ!行っちゃった!僕もお手紙出したかったのに」手紙なんて書いたことのないトムでしたが桜のトンネルに埋もれていく郵便屋さんの車を見ながらそんなセリフを言ってみたくなったのでした。満開の桜の香りと春の日差しに包まれてのんびりと路地を歩いている... 2017.03.21 シリーズ昼下がりのトムの夢